令和4年度第68回青少年読書感想文 全国コンクール福井県審査
令和4年度第68回青少年読書感想文 全国コンクール福井県審査
審査日:令和4年10月28日(金)
場 所:科学技術高校
審査員(敬称略)
齊藤 悦子(福井商) | 長田 嘉紀(三国) | 野坂 智裕(勝山) |
安藤 安子(丹生) | 大野木 圭(若狭東) | 山下 寛史(工大福井) |
読書感想文コンクール県審査
<応募総数>
参加校 23校
自由図書 6721点
課題図書 370点
合計 7091点
<県審査の応募数>
参加校 20校
自由図書 59点
課題図書 9点
合計 68点
講評
課題図書の部で最優秀になった竹川和佳奈さんは、『その扉をたたく音』を読み、自己の経験と登場人物とを照らし合わせ、「息」について、思考を深めることができていた。タイトルの意味の考察から、未知のものに対する好奇心・探究心を高めていた点も好印象であった。
自由図書の部では、上藤美月さんが「ヒトリコ」を題材に孤独を享受しつつも他者とつながることの大切さを述べてくれた。読後の自分分析から始まり、自らの心に聴診器をあてるかのように、己と対話する姿が書かれており、高校生らしい瑞々しい文章が審査員からの高い評価を得た。
全国審査の結果
今年度は、上位入賞なし
優秀作品集発行
令和5年1月31日