第32回　北信越高等学校かるた選手権大会

新型コロナウィルスによる感染拡大の影響を受け、３年ぶりに開催された本大会は、本来８チームで戦うところ、各県代表１チームずつ出場、計40名の選手が出場し、総当たり戦で熱戦が繰り広げられた。本県チームは、一日目１新潟県チームに４－１で快勝した。２回戦で事実上優勝決定戦とも言われる石川県と対戦し、３－２で辛くも勝利を収めた。
２日目３回戦では富山県を５－０で下し、勢いづいたチームは、最終戦強敵長野と対戦した。あと一勝すれば優勝をいうプレッシャーに押されたのか、三将、六将が勝利したあと、主将、副将、四将が接戦でなかなか勝敗が決まらず、最終的には副将を除いた２人が勝ち、４－１で勝利した。３年連続優勝を勝ち取った本県チームは３月に行われる「第１８回全国高校生かるたグランプリ」への出場権を獲得した。